城崎にて 四篇 /アンソロジー

アンソロジー

奈良ゆかりの作家四名が城崎に温泉浸かりに行って小説書いてみた、な短編集。
蟹が食べたくなります。

志賀直哉の城の崎にてってどんな話だったか記憶の彼方だったので一応復習してから読んだけどその知識は別に要らなかったー。
森見さん以外の作家さんは初めましてなんやけど、草香去来さんのお話が良かった。
思わずホントにパンダのいる動物園があったのか調べちゃった。

森見さんも相変わらずの森見節で安定の面白さよ。
でもなんだろう…やっぱり、阿呆成分が!足りない!森見さん、阿呆を封じないで…!と勝手にやきもきしております。
でも好き。

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