大人は泣かないと思っていた /寺地 はるな

寺地はるな

偏見だと怒られそうだが、九州男児が嫌いだ。
学生時代の友人はデートDVを受けてその男と別れた。
主婦になってからできた友人はモラハラを受けている(しかし子どもがいるので別れられない)。
そして彼女たちは、その九州出身の彼らの話をする時、決まって諦めたような歪んだ笑みを浮かべる。

読んでいる間中、彼女たちの顔が頭に浮かんでは消え、苦しかった。
奴らに翻弄されず、平野さんが自分の人生を自分で幸せなものにできる、そんな未来がありますように。
(あと、お酌警察が撲滅されますように!←お酌警察は全国にはびこっているので切望)

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