してやられたり!
まんまと騙されました。
ここまで鮮やかにどんでん返されると、もはや爽快。
個性強すぎる登場人物たちと一緒に、犯人は誰だろう、と考えながら読み進める手が止まりませんでした。
ボグダンの手帳を間違えて受け取った時に(んん?普通の日本人ってウクライナ語って判別つくのか?何者よ廻ちゃん?)と思ったけど。
ミステリで多重人格オチは興醒めすることが多いけど、きちんとその伏線もあって、納得してしまった。
廻に多重人格が生まれた経緯(幼少期のトラウマ…?)とか、各キャラの生い立ち、背景も気になるー!
リンが怖すぎた!