<ネタバレあり>ノッキンオン・ロックドドア2 /青崎有吾

青崎有吾

ネタバレなしでレビューしたかったけど無理でしたスミマセン。

不可能・不可解専門の探偵コンビと、絶対零度の女警部補と、犯罪コンサル。

かつて同じゼミの仲間だった四人の因縁の全貌が、遂に明らかにされる!
(…という重めな最終話を除けば、いつもどおり軽めな連作短編集。)

ちょっと理解不能だったのは「僕は倒理を犯罪者にしたくなかった」という動機。

犬殺しの犯人を飼い主に教えに行くのは犯罪なのか?

「倒理ならバレない復讐方法まで教えそう」ってこと?

あと、いくら止めたくても普通刃物まで友だちんちに持ち込む?やりすぎでしょう。

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