悲しい悲しい物語。
親に捨てられた、喘息持ちで体の弱い妹を養うためにデリヘルをする姉。
ぜんじろうと名乗るおじいさんに出会い、「団地警備員」になり…。
大人の保護者がいれば普通に体験していたであろうことも素通りしてきてしまったがために「友だちの家に遊びにいく」とか「誕生日会」だとかを知らない。
そして死体は腐るという事実も知らない、無知な(決して頭は悪くない)みかげが不憫でならない。
とか言った日には、同情なんて余計なお世話だ、馬鹿!って七海に怒られるだろうな。
未来に希望を持てるラストシーンに少しだけ救われました。
