山口裕之 「みんな違ってみんないい」のか? ――相対主義と普遍主義の問題 /山口 裕之 タイトルのキャッチーさとは裏腹に(私にとっては)難解な哲学の本。昨今の世の流れにある「人それぞれ」という一見寛容に思える言葉の無責任さ、冷たさに切り込み、ではどうしたら良いのか?というのを考察している。ポイントは「より正しい正しさ」を、「当... 2024.11.18 山口裕之