特許やぶりの女王 /南原 詠

南原詠

人気Vtuver所属の事務所が特許権侵害で訴えられそうになる窮地を、凄腕の弁理士・大鳳未来がスーパーマン並みの活躍で救う。

今の時代ならではのミステリーだし、弁理士の仕事という普段馴染みのない世界を垣間見ることができて面白かった。

でもこういう系統なら新川帆立さんの方が先駆者というアドバンテージを考えても上手だなあ。

冒頭のテレビの話はきちんと終わったのか?
相棒の中国人弁護士・姚はどういう立ち位置なの?

あと(個人的に)地の文が読みにくいところが多かったです。
各キャラ個性的だっただけに、惜しい気持ちになりました。

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