アンリアル /長浦 京

長浦京

人の目を見ると殺意や悪意が赤く光って見えてしまう19歳の沖野修也は警察官の研修期間中に「国際交流課」に配属されるが、その実態ははたしてスパイ組織だった。

自分の両親は何故殺されたのか。

沖野が組織に引き抜かれた理由とは。

逃亡した前任者・神津の行方。

手に汗握る展開、戦闘シーンの臨場感、味方すら時に信用できない緊迫感あふれる心理戦。

2ヶ月で3回は殺されそうになるし大体囮に使われるし、これで人間不信になるなって言う方が無理だけど(笑)、読んでるこちらはとても楽しい読書時間を過ごさせてもらいました。

オススメです。

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