怒られの作法 /草下シンヤ

草下シンヤ

タイトルから勝手にメンタル本を期待して開いたら、全然違った(笑)。

裏社会にまつわる本の取材や編集をしてきた著者ならではのエピソードを交えながら、「怒られたらどうするか」について書かれた本書、かなり実用的で興味深く読ませてもらいました。

大事なのは相手をよくみて、話を聞くこと(感情と利害どちらによって怒っているのか?)。

自分の軸を持って(←これが難しいと思う…)、自分にできることできないことを明確にすること。

「怒られることの全てを無意味だとは思わないでください」という終盤の一文が、めっちゃ刺さりました。

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