自由研究と言うと小中学生を連想してしまうがこの本では大学入試の為の論文に近い。
イギリスの小さな町が舞台なのだけど、普通の高校で違法なクスリの売買ってイギリスでは割とよくあることなのか?
日本との文化の差(高校生が普通に自分の車持ってたり、ジョークが独特っていうか意味不明というか面白くない)に戸惑ったが海外ミステリーの中では読みやすい。
主人公のピップが頭はいいのに向こう見ずなとこがあってヒヤヒヤした。
そして一応事件は解決されたがまだ「何か」ある感じ…?
続編続々編をはやく読みたい!ってまんまとハマってしまった。