スプーンはスープの夢をみる /アンソロジー

アンソロジー

長ーいミステリ読んだ後に、軽く読めるものはないかなぁと手に取った。

装幀も洒落ている(大好きなクラフト・エヴィング商會!)が、見た目の愛らしさに騙されてボーッと読み進めていたら突然ぶっ飛んだアッパーカット食らわされるので要注意!なアンソロジー。

スープは音をたてずにのむべし、というマナーは古今東西の一大トピックなのだな。

スープに入れるのは余り物の野菜を何でも、というお方多いけど、皆そんなに野菜余らせるんか?

セロリなんて高級食材、買うことすらない(悲)。

角野栄子さんと山口カルメル会修道院さんの短編がお気に入り。

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