ちょっとちょっと、フーリンがかわいすぎん??!!
リーシーもシェンも、極悪人なのに人間くさいとこがたまらん。
中盤で、フーリンが殺人を企てた、ということが明らかにされてから、どうなるどうなる、と、ハラハラドキドキしながら読みました。
今回ウエオロさんがほぼ脇役で、最後の事件の整理しかしてない。
(しかし作者の頭の良さがかえって小説としての面白さを邪魔している?そして物語の尻すぼみ感がすごかった…。)
でも、フーリン、リーシー、シェン、エリオの心理戦がめちゃ手に汗握ってたのしかったので大満足です。
「探偵が多すぎる!」