普段見ることのない法曹の世界を覗き見ることができた気がして興味深かった。
どんな世界でも新人の熱量と初々しさの輝きは眩しく見える。
と同時に、ベテランの経験値や円熟味も捨てたものじゃないな、と思った。
各話面白かったけども、キャラクターもエピソードも物足りなく感じた。
もう少し深く掘り下げて欲しかったなー、これは連作短編ではなく長編で読みたいかも…。
あとこれは私の頭の程度の低さの問題だけど、専門用語の意味が地味に覚えておけなくて、在宅試験観察…?任官志望…?ってなんだっけ…?って色々頭の中がこんがらがりました(汗