京都男子: とっておきの町あるき

ワード

図書館にてジャケ買いならぬ背表紙借り。

大学時代を京都で過ごしたので、京都本を見かけるとなんとなく手に取ってしまう。
今住んでいる所にも牧歌的日本庭園はあるけれど…、写真で眺めるだけでもやっぱり京都の日本庭園は凄まじい。
落ち葉一つにも美学が込められているような気がしてしまう。

本書の発行は2014年。
激変する時代の流れにのまれて、今はもうない名物店もちらほら。

でもあの独特の空気感は今でも変わってないんだろうな。
あの頃は大人っぽ過ぎる店は怖くて入れなかったけれど、今思うと勇気を出して暖簾をくぐっておけば良かった。

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