普段自分では手に取らないであろう本を、「大人の恋愛小説大賞」の煽り文句に乗っかって読んでみた。
感想を一言で表すなら「お幸せに~(呆)」。
妊活という重いテーマが織り込まれている。
子どもを授かれなくて、日々心身をすり減らしている人がたくさんいることは承知している。
けれど、この小説に限って言えば、(端から見ている分には)ティーンエージャーかよ!みたいなラブラブバカップルの話、というのが正直な感想。
(むしろ大問題なのは浮気した上に家事育児に全く興味のない衿子の旦那だ。)
久々に甘々な恋愛小説を堪能、ご馳走様でした!