登場人物が覚えられなくてどうしよう(観光開発会社二名、建設会社二名、不動産屋二名、亡くなった伯父の友達一名 過半数が普通の中年~壮年男性。無理ー!)ってなったけど、とりあえず自己紹介ページに指をはさみつつ読み進めたら恐ろしく面白いミステリでした。
ゾワゾワしたわー。
しばし余韻に浸り、早足で再度読み、ゾワゾワし、更に余韻に浸る。
「方舟」の時も思ったんだけど、二回読んだ上で読んだ人と「この部分ってこういうことだよね?!」語り合いたくなる。
こういうお話本当に上手だなこの作家さん。
公式ネタばれ解説も良き。
オススメ。
