マイクロスパイ・アンサンブル /伊坂 幸太郎

伊坂幸太郎

伊坂幸太郎でスパイ。敵地へ潜入。
ときたら殺し屋だの強盗だの出てくる、軽妙洒脱ながらもブラック&ハードな展開か思いきや割と平和なファンタジーでほわわんとしてしまった。

全然関係なさそうに見える並行して進む2つの物語が交わり、タッタカター♪とサビに入ると音楽が聞こえてきそうなリズムの良い文章と展開で、楽しい読書体験でした。
最近読む本が期せずして重めのテーマ続きで少々疲れていたので癒された~。
(あ、あと、おうちに帰るまでが遠足です、じゃないけど、あとがきまでが本編です。)

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