三浦さんのこの手の特にテーマがはっきり設定されてない(厳密には違います)エッセイ、久しぶりではないでしょうか。
もう読む前からニヤニヤ(←気持ち悪い)。
相変わらずのオタクっぷり、濃ゆい友人たち及びご家族を堪能。
しかし前ほど笑えないのは何でだろう。
年月を経て私の感性が変わったのか三浦さんが丸くなられたのか。
色んな所(HABA,VISA,KITTE、読売新聞etc.)に寄稿したものを集めたものなので「我が道を行く!」では許されない大人の事情もあったのだろうな、と推察する次第です。
ああ、爆裂しをん節をもう一度…。