光のとこにいてね /一穂 ミチ

一穂ミチ

最強で最恐の恋愛小説。
(分類なんかどうでもいいけど世間的にはどういう種類の小説に分類されるのだろう?)

マイベターハーフという言葉を思い出した。
魂の片割れ。

一見裕福で問題のない家庭(でも母親がサイコパス過ぎてもはやホラー)の結珠と、度が過ぎるオーガニックかぶれな母親に育てられる果遠。

まだ子どもの2人はお互いの小さな思い出を握りしめたまま別離と再会を繰り返す。

大人になり、互いに夫(藤野さんも水人も善い人すぎる!)もいる状況で何回目かの再会。

ラスト賛否あると思う。

でも瀬々が可哀相やん…ていうのが一番気になった。

にほんブログ村 本ブログへ
タイトルとURLをコピーしました